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下手の考え休むに似たりですが・・・・

 投稿者:天福じそう  投稿日:2009年10月18日(日)17時38分32秒
  通報 返信・引用 編集済
  紅師匠♪独演会まであと3日!
緊張は更に高まってまいりました!!

開口一番の愚僧が読むところ「死刑囚として収監された広田弘毅氏の心境」の一端でも知ることが出来ればと、古本屋で手に入れた教誨師花山信勝和尚著「平和の発見=巣鴨の生と死の記=」「亡びざる生命=戦犯絞首刑者の手記=」、小林忠弘氏著「巣鴨プリズン=教誨師花山信勝と死刑戦犯の記録=」の広田弘毅氏の記述に重きを置いて読みました。
なぜ花山師関連の本かといいますと、死刑直前のA級戦犯7名のギリギリの内心を知るためには教誨師先生の御本が一番と思ったからでございます。
これらで知り得たことは、東條元大将はじめ多くの人たちは花山師が説く阿弥陀仏の教えを拠り所とし救われたように記述してあるのに対し、広田元総理は禅籍に入っていたこともあるためでしょうか、最後まで花山師とソリが合わなかったんじゃ?と感じました。きっと花山師も彼が苦手だったのかもしれませんね。

ウィキペディアを引くとこうありました。
『巣鴨拘置所に自由に出入りし得た唯一の日本人、花山信勝の著『平和の発見−巣鴨の生と死の記録』によると花山が絞首刑前の感想を求めたところ「すべては無に帰して、言うべきことは言ってつとめ果たすという意味で自分は来たから、今更何も言うことは事実ない。自然に生きて自然に死ぬ」と言い、後の評論家唐木順三はそれを引き「東條らと比べ虚飾がなく態度ができている」と評した』

この筑摩書房設立者唐木順三氏も道元禅師や良寛禅師など禅関連の著作を残しているから上のように花山師とは違う感覚を持ったのでしょうね。

ところで愚僧の知人の禅僧の晋山式(入寺披露の式)では「万歳」を「まんせー!」と三唱致しました。
そのお寺が唐津にあり、場所が場所だけに何だか朝鮮語みたいだなと思い調べてみると「ばんざい」と発音しだしたのは大日本帝国憲法発布の日(明治22年2月11日)だそうな。それ以前は「ばんぜい」もしくは「ばんぜー」だったとのこと。
これは更に時代が進んで朝鮮に進軍統治するに当たって朝鮮語との区別をよりはっきりさせるために「ばんざい」を徹底させたのかな?
ちなみに漢字の発音は数通りございます。その中で禅宗で読むお経の発音は殆どが呉音か唐音でございます。例えば「行」は呉音では「ぎょう(例:行者)」漢音では「こう(例:行雲流水)」唐音では「あん(例:行脚)」になります。南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ=漢音)も呉音では「なむおみとふ」になるのです。
少年時代に博多の禅寺で得度を受けた広田弘毅氏はこういうところからも「万歳」の二字を呉音読みにして「まんざい」といったのかもしれませんね。

またまた色々と考える時間を持たせて頂き有難うございました。

明後日の直前練習、明々後日!本番!!

あ〜〜緊張しまくらですぅ(汗)

<補足>

少年時代に得度を受けた禅寺は「少林寺」だそうな。きっと生家近くの曹洞宗少林寺(福岡市中央区天神3丁目)でしょう。

広田弘毅氏のお墓は、天福寺の親寺である臨済宗聖福寺(=しょうふくじ/福岡市博多区御供所町)にあります。

花山信勝師は愚僧の尊敬する僧侶(浄土真宗)の一人である花山勝友師の師父でございます。

【廣田弘毅】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E7%94%B0%E5%BC%98%E6%AF%85 ←万歳「まんざい」の詳しい記事はこちら

おかげさまで有難うございます。合掌  じそう  拜

http://www.21style.jp/bbs/itido/index.html

 
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